こんばんは、ウチイダです。
ここしばらく、10名くらいのグループで開発する案件で、デプロイ内容の確認などを行う役割を任せていただいてます。
それ以来、gitのいろんな機能を活用する機会が増えました。
その中でも、しばしば利用するのに毎回忘れてしまうのが「ファイルの一部分の変更だけコミットする」というもの。
コマンドラインから簡単にできます。
# 指定ファイルの変更内容ごとに、add するか確認する
$ git add -p filename
git add -p でファイル名を指定すると、変更箇所(hunk) ごとにコミットステージに乗せるかを確認してくれます。
今回のコミットに含めたい部分はy, それ以外はn を入力していきます。
あとはいつもどおりにコミットすればOKです。
実装内容の切り戻しや、プロダクション環境へのリリースに際して、コミットは細かくしてあったほうが便利だなと最近実感しています。
RevertやCherryPickの操作をするときに、細分化してある方が結果的に楽なんですよね…
以上です。
あなたのお役に立てれば幸いです。